オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。なお、実態はほぼ映画である。

『トゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤング』

Too Old To Die Young

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン 出演:マイルズ・テラー、ネル・タイガー・フリー

概要

たくさん人が死ぬ話。

感想

バキバキにキマった格好いい映像と意味深過ぎる語り口で「ここからどうなるんだろう…」とドキドキしていたら、さっぱり分からないことになるというデヴィッド・リンチの映画を観たような気分になるニコラス・ウィンディング・レフンのドラマ。全部観るのに気力と体力が必要なドラマである。

ゆっくりとカメラが動く長回しが多用され、恐ろしいまでのスローテンポである。その全てが暴力への緩やかな助走となっている。ビヨォーンと引き伸ばされたようなショットに引き込まれたり退屈したりは色々なのだが、基本的には静と動の繰り返しである。

ストーリーは結局のところ「どういうことだったのかよく分からん」の一言である。ライアン・ゴズリングのようには真顔の決まらないマイルズ・テラーのように真顔になるしかない。

マイルズ・テラー演じるマーティンは警察のくせに未成年の女子高生と付き合っている許されざる男である。この女子高生を演じているネル・タイガー・フリー(『ゲーム・オブ・スローンズ』のミセアラ役の女の子)が素晴らしく可愛い。制服が似合う。羨ましい。万死に値する。

彼女が緑の下着姿になっているときに、乳首が透けているのかいないのか非常に気になる。影か模様か乳首か。仮に透けていないとしても、透けているということにしておいた方が夢がある。少なくとも三十郎氏の脳内では透けているということで処理したい。4K環境ならばもっとハッキリと見えるのだろうか。FHD環境しかないのが辛い。彼女の住んでいる豪邸の天井が高すぎてもはや意味が分からない。

ドラマなのに一話が90分を超えていたりと長いのだが、最終話だけは30分と短い。この最終話ではジェナ・マローンVRゴーグルをつけて自慰をしていたり、長回しで踊り狂っていたりと、短くても存分にわけが分からない。

 

*追記

無事に打ち切りが決まったそうである。三十郎氏がよく分かっていないだけかと思ったが、皆分からなかったんだな。

Too Old To Die Young (Original Series Soundtrack)

Too Old To Die Young (Original Series Soundtrack)