オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。なお、実態はほぼ映画である。

『アナーキー:無法集団』

Get the Girl, 87min

監督:エリック・イングランド 出演:ジャスティン・ドビーズ、エリザベス・ウィンストン

★★★

概要

過激な「泣いた赤鬼」作戦。

あらすじ

バーでダイエットコーラを注文するサエない富豪クラレンスが本作の主人公である。彼のお目当ては一目惚れしたバーテンダーのアレックス。ブロンドの美女である。まるで相手にされないクラレンスは別のバーで出会ったパトリックと共謀し、彼女を救うヒーローを演じることにする。

感想

アレックスが意外に強かったり、パトリックの仲間が素人ばかりでミスばかりだったりと作戦は思うように進まない。無法集団というよりも無能集団である。作戦通りに事が運ばないと事態は混乱する。混乱は素敵である。駆け付けた警察官の脳みそをぶちまける中盤で混乱がピークに達するが、その後は失速する。

展開は失速するし、ストーカー野郎が幸せになるアンハッピーエンドだが、結末はすっきりとまとまっている。時間も90分弱で少しのグロ要素もある。あとは少しのエロがあれば、より良いB級映画になったと思う。

登場人物の一人がアサルトライフルを見つけて「忍者っぽい」と感想をもらす。忍者って何だろう。