オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。

『真夏の夜の夢』

A Midsummer Night's Dream, 120min

★★

あらすじ

妖精の悪戯が大団円へと導く恋の話。

感想

1999年に映画化されたシェイクスピアの戯曲。舞台はギリシャからイタリアへと移されているが、アテネといった名称はそのまま使われている。淫のつくアレとは関係ない。

男女の四角関係を、悪戯好きの妖精が混乱させたり丸く収めたりする話である。元より愛し合っていたハーミアとライサンダーの元鞘はよいと思うが、妖精的都合で結び付けられたディミトリアスクリスチャン・ベール)とヘレナ(キャリスタ・フロックハート)はどうなのか。ヘレナはディミトリアスのことが好きだったのでラッキーだろうが、ディミトリアスはハーミアを狙っていたはずである。これは本当に大団円なのか。

ブコメパートが終わった後の劇中劇は退屈である。