オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。なお、実態はほぼ映画である。

『DEMON デーモン』

Blackway(Go With Me), 90min

監督:ダニエル・アルフレッドソン 出演:レイ・リオッタアンソニー・ホプキンス

★★

概要

ペットの猫を殺した男に復讐する話。

あらすじ

とあるアメリカの田舎町をブラックウェイ(レイ・リオッタ)という男が支配していた。故郷であるその町に戻ってきたリリアンジュリア・スタイルズ)は、ブラックウェイに襲われそうになったり、飼い猫を殺されたりする。ブラックウェイは大物なので保安官も助けてくれない。代わりに助け舟を出したのがレスター翁(アンソニー・ホプキンス)。翁は助手のネイトと共にブラックウェイをやっつける。

感想

閉塞的な田舎町の支配者を恨む少数者が結束して殺す話である。ブラックウェイは極悪非道らしいが、レイ・リオッタの顔の怖さ以上の凄みは伝わってこない。町の絶対的大物ならば町民皆が彼の居場所を知っていても手を出せない状態であってもよいのだが、本作の大半は彼の居場所探しに費やされる。彼を見つけたら、ひと悶着程度はあるものの、あっさり射殺しておしまいである。

レイ・リオッタの顔は怖い。本作唯一の見どころと言って差し支えない。従って彼は本作に必須な要素だが、アンソニー・ホプキンスは完全に無駄遣いである。

人の好みはそれぞれだと思うが、ジュリア・スタイルズアメリカでは美人扱いなのだろうか。

余談だが、アンソニー・ホプキンスが悪魔祓いをする話だと思って観たら、悪魔要素はどこにもなかった。

DEMON デーモン(字幕版)

DEMON デーモン(字幕版)