Taxi, 93min
★★
あらすじ
感想
Amazonで配信されている以外にほとんど情報が見当たらない。ストーリーの軸は、女性タクシードライバーのアレックスが乗務中にマークという男性に出会い、その二人の成り行きである。“夜のタクシー 映画”で検索すると出てくる『ナイト・オン・ザ・プラネット』のようなオムニバスではなく、様々な乗客の人生模様を描くタイプでもない。舞台となっている80年代ドイツの世相や文化に関心があれば楽しめるかもしれない。
字幕が直訳で意味が通らなかったり誤字が散見されるので、集中力を削がれて苦しい。
マークを演じているのは『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン・ラニスター役で有名なピーター・ディンクレイジ。本作ではドイツ語を話している。口の動きと声とが合っていないような気がして吹替かと思ったが、声自体は本人のものにようにも聞こえる。