オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。なお、実態はほぼ映画である。

『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度』ブライアン・ピーターソン

概要

写真のシャッター速度が分かる本。

感想

シャッター速度とは速いか遅いかの二者択一である。被写体を止めるのかブレさせのかを決めて、後は適正露出となるシャッター速度を選べばよい。

正面から向かってくる被写体を止めるためにシャッター速度は1/250秒で十分らしい。理屈は分からないが、上下左右に動く被写体に対してはより速いシャッター速度が必要となる。激しく動くスポーツ選手を画面いっぱいにとらえるなら1/1000秒や1/2000秒を選ぶことになる。日中屋外以外だと明るさが足りないのでアンダーになるが気にせずRAWで保存して現像処理で何とかすればよい。

被写体をあえてブレさせるというのは難しい。夜景を撮影する際に車のヘッドライトの軌跡を描くとか雨を線として写すとかなら分かりやすい。しかし静と動の対比を作ってみたり、スローシャッター中にカメラを動かして印象派の絵画のようにした写真は、プロの作品を見ると印象的で良く見えるが自分で撮ると意味不明な一枚にしかならない。

他の著作では娘のソフィーちゃんがモデルとして登場することが多いが、本書では妻のキャシーさんが水着姿で登場する。おっぱいは硬そうだ。

 

*追記

この本に書かれているシャッター速度の目安は低画素時代のもので、現在の高画素機を使用するならもっと速いシャッター速度が必要なのではないか。

ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度

ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度