オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。なお、実態はほぼ映画である。

『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める』ブライアン・ピーターソン

概要

写真の露出が分かる本。

感想

露出というのはカメラが取り込む光の量のことであり、絞り・シャッター速度・ISO感度の組み合わせで決められる。

適正露出はカメラが測ってくれるが、それを導く組み合わせは何通りも存在する。自分の狙い通りの写真を撮影するためにはマニュアルモードで組み合わせを探っていかねばならない。

三十郎氏はフラッシュを使用した撮影が苦手でカメラのオートモード任せにしてしまう。夜景を背景にした記念写真は未だにどう撮ればよいのか分からない。何度も撮影して設定を探りたいところだが、あまり機会がないし、何度も撮影していては撮られる人も困ってしまう。

本書での参考にしたい実践的なアドバイスは2つ。

  1. 回折現象を恐れずに絞り込め。
  2. 測光するポイントに迷ったら空を使おう。

著者のブライアン・ピーターソンは、16メガピクセルのセンサーと35mm判換算で20-400mmのズームレンズを備えたD-Lux4のようなコンパクトデジカメがあれば一眼レフ機無しで撮影旅行に出かけると書いている。現在ではその条件を満たすコンデジが数多く存在するように思われるが、コンデジ片手に撮影旅行をしているのだろうか。

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める