オーガナザイズド

三十郎氏は映画とカメラと旅について語りたい。なお、実態はほぼ映画である。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』

The Lord of the Rings: Return of the King, 201min

監督:ピーター・ジャクソン 出演:イライジャ・ウッドショーン・アスティン

他:アカデミー賞作品賞、監督賞(ピーター・ジャクソン)、脚色賞(ピーター・ジャクソン他)、作曲賞(ハワード・ショア)、歌曲賞『Into the West』、美術賞(グラント・メイジャー他)、衣装デザイン賞(ナイラ・ディクソン)、メイクアップ賞(リチャード・テイラー)、視覚効果賞(ジム・ライジール他)、音響賞(クリストファー・ボイズ他)、編集賞(ジェイミー・セルカーク)

★★★★★

概要

勇者サムワイズ・ギャムジーが中つ国を救う話。

感想

王の帰還が前二作よりも高い評価を受けたのは、三部作の集大成としてまとめて称賛の声を浴びたということもあるだろうが、単純に見どころの多さも理由にあると思う。その証左としてホビット三部作では『決戦のゆくえ』の評価が最も低い。三十郎氏も『決戦のゆくえ』には不満があり、無敵にも思えたスマウグが余りにもあっさりと倒されたのには、拍子抜けしたしガッカリした。

サムが“I can't carry it for you, but I can carry you!”と言ってフロドを担ぎ上げるシーンは何度見ても胸が熱くなる。

執政デネソールの身体に火がついてから身を投げるまでに相当な距離を走っている。途中で絶命しない辺り、中つ国の人間は強い。

Amazonによる制作が決定しているドラマ版は旅の仲間の前日譚らしい。配信が待ちきれないが、指輪を葬る旅に出る前の平和なフロドたちの生活をどうやってドラマ的に盛り上げるのかが非常に気になる。